循環器科

見た目は元気でも、
心臓病が隠れていることがあります
調子が良さそうな子でも心臓病が隠れているのが見つかり、治療することで以前より元気になった症例がいます。
若い子でも先天性疾患や心雑音がみられる子もいます。
大学病院や総合病院では循環器を診る機会が多く、心臓病の治療をしながら手術に望む症例を多数経験しております。
心臓病の有無から、どんな状態か、その状態にあった治療などを見極めなければならず、循環器は幅広い知識や経験が求められる分野です。
当院では心臓病の愛犬、愛猫やご家族のために質の高い検査、治療を提供できるよう努めます。
-

心臓病の見えないリスク
心臓病は気づきにくいこともあり、症状が表れる前に定期検査を受けることが重要です。
早期治療によって健康寿命を延ばせます。 -

若いうちのチェックが重要
生まれつき心臓に異常がある場合もあり、若い犬・猫でも診察を受けておくことで予防や治療の選択肢が広がります。
-

診断と治療のアプローチ
血液検査・超音波検査・心電図などを組み合わせ、総合的に診断します。
その子に合った最適な治療を提供します。